人生に目標は必要ない！？ ～ベストセラー 『転職の思考法』 から学ぶ、自分の方向性の見つけ方～
ベストセラー 『転職の思考法』を読んで、
私が35年間探してきた、人生の目的•目標は、
別に無理して持たなくてもいいんだと思わせてくれ、とても心が楽になりました
『転職の思考法』に書いていた内容で、特に私に刺さった
次の３つについて、私の考えをあてはめて、詳しくご説明していきます
•人生に目的は必要ない！？
99％の人が、ゴールよりも今いる環境を重視する凡人型である
•自分のマーケットバリューを意識する
上司ではなく、マーケットを見て仕事をする
•これからはピボット（方向転換）型キャリア
自分がいる業界に固執せずに、今後伸びる業界に移れる
フットワークが重要
人生の目標を考えすぎて、何回も脳みそプシューになった
『転職の思考法』の中で
人間には２種類のタイプがいて
•天才型
目的が明確にあり、その目的達成を最優先にするタイプ
と
•凡人型
目的よりも、現状の居心地の良さを最優先するタイプがおり
→99%の人はこちらに当てはまるとのこと
凡人型が幸せに働くには、、
•自分の能力に合った、ちょうどいい仕事をする
•自分を信じられる仕事をする（営業であれば、売る商材に自信を持てるなどなど）
これらが重要と言っています
私自身人生の目標を持たなくちゃダメだと何度も周りの先輩方たちに言われ、
自己分析や、考えることを散々しましたが、
結局まったく答えは出ませんでした
でも今したいことや、何をしていると幸せなのかは明確にあります
『転職の思考法』を読んで、私は明らかに凡人型だと悟り
今したいことができる仕事
幸せな状態をキープできる仕事
がいいという結論に至りました
私のしたいことは、
『海外で、いろんな経験をすること』
です
これを会社にあてはめると
世界中に海外出張に行ける仕事
です
日本の会社でしこしこ働きながら、年に2回くらいの長期休暇に海外旅行に行くだけでは足りません
とは言え、現地採用で安い給与で、海外に住むのもちょっと、、、
というものすごくわがままな私は
日本を拠点に海外を飛び回れる仕事が
一番居心地の良い環境です
みなさんも、自分が幸せでいられる環境が得られる仕事という
基準で転職活動するとよいと思います
その際は、自分は今何をしたいのか
自分はどのような環境が一番幸せでいられるのか
ということはしっかり考えることは大事です
自分のマーケットバリューを意識する
年収を上げるためや、より働きやすい環境に移って行くには
自分のマーケットバリューを意識し、
マーケットバリューを高く維持し続けることが必要と
『転職の思考法』に書いてあります
具体的には、
例えば、AI関連やフィンテック関連等、
現在景気がいい業界に在籍していることが
自分のマーケットバリューを高く維持する一つの手段です
私の場合
自分のマーケットバリューを高く維持する方法として、
海外での経験を積む
ということが重要だと思っています
人口減少で内需が縮小していくのが確定している日本は、
多くの企業が、今後ビジネスを世界に広げていく流れになるので
今後海外に関わるビジネスの経験というのは価値が上がると推測します
ピボット（方向転換）型キャリアの推奨
さらに高いマーケットバリューを維持し、高い年収を維持するためには
景気の良い業界を渡り歩く
ことが重要だと『転職の思考法』に書いてあります
自分がいる業界に固執せずに、今後伸びる業界に移れる
フットワークが重要と言っており、これを
ピボット（方向転換）型キャリアと呼びます
近年よく地銀がヤバいという記事をよく見ますが、
地銀という古いシステムは、新しいフィンテックに代替されていきます、
このような時代の変化に、早く対応することが
ピボット（方向転換）型キャリア
なのかと思います
自分を知り、
どうすれば自分が幸せで居続けれるかを考えることが、
本当のキャリア形成だと私は思います。
ご参考になればうれしいです！！！
