海外転職のススメ 実践編 ~じゃあどの国に住む? シンガポール・ベトナム・タイ~
人口減少で先細りする日本のマーケットから飛び出し、
海外で経験を積めば、将来につながる経験になり、
刺激的な経験がいろいろ詰めます
ということで、海外転職のメリットについて別の記事でお伝えしましたが、
今回はどの国が転職に向いているか、私の実体験を踏まえ
ご説明していこうかと思います
シンガポールとベトナムは実際に住んで働いていたので信ぴょう性は高いかと
思います
シンガポール
◎現地採用の平均給与レンジ
200,000円~400,000円
未経験でも仕事はありますが、飲食系が多い
飲食系以外だと、日常会話レベル以上の英語力と
最低1年の実務経験は必要です
就労ビザの取得は、給与が高ければ取得しやすいというからくり
会社によってはビザを取得するために実際の給与よりも給与額を高くして申請する
というやり方をしているところも多いです
取得のハードルはそこまで高くないです
国としての治安や環境は世界でも随一
その分生活コストは高いです
なんと世界の生活費ランキングでも一位となっており、
給与相場も高いですが、コストもめっちゃ高いです
シンガポールで働き、生活した感想としては
家賃は日本より高めで、基本ルームシェアで
一人で住む場合は安くても20万円以上はします
食については、日本食もチェーンがかなり多いのでまったく苦労しませんが
日本の2倍くらいします
スーパーの食品はだいたい日本の1.2倍くらいの値段
経済成長率は鈍化していて、成熟期に入っているけど
シンガポール政府は政策のスピード感が激早なので、
今後もうまく経済力をキープすると思われます
よく言えば、日本と変わらない生活ができる
悪く言えば、そこまでの刺激はない国です
ベトナム
◎現地採用の平均給与レンジ
140000円~250000円
未経験でも営業職とかIT系、飲食系など幅広く仕事あり
英語力はあんまり求められません
就労ビザは取得しやすいけど、プロセスに結構時間がかかります
治安については、女性がひったくりにあったなどの話はたまに聞きますが、
私は約2年住んで危ない経験はゼロ
ひったくりとかスリも見たことありません
家賃は一人部屋で2.5万円くらいからあり、
食費がかなり安い
日本食もかなりのクオリティでも日本と同等か少し安いくらいで食べれます
スーパーでは日本の半額くらいの価格
経済成長率はぐんぐん伸びているので、可能性は無限大
日本企業も工場など、中国からベトナムに移したりしていて、
親日でわりと勤勉なベトナム人は人材のポテンシャルも高いです
コストが安いので安い給料でもいい暮らしができるのがメリット
デメリットは治安面が少し心配くらいかな
でも刺激的な経験がいろいろできる国なので、
私は激しくお勧めします!
タイ
◎現地採用の平均給与レンジ
170000円~300,000円
ベトナムと同じく未経験でも営業職とかIT系、飲食系など幅広く仕事あり
英語力はあんまり求められません
例えば不動産会社で、日本人駐在員向けの物件紹介の仕事とかは
一切英語力いらない
就労ビザ取得は
経験ないけど、調べた感じはそんなに難しくなさそうです
国としての治安や環境は東南アジアでもシンガポールに次ぐ安心感
タイは食費と家賃が安いのが大きなメリットです
ただ日本食や、ちょっと高いレストランなんかは日本と同等の値段取られるし
物価は日本よりすこーし安いくらい
経済成長率は鈍化していて、シンガポールと同じく
成熟期です
生活コストが安くて、治安もそこそこ
親日で、みんなマイペースな感じで
海外在住初心者にはいい国だと思います
結局、国が自分に合うか合わないかは住んでみないとわからない
以上簡単に3つの国について書きましたが、
私は住んでみてベトナムが一番しっくりきました
理由は生活コストの安さと、文化が面白いからと
女の子がかわいいからです!!
みなさん合う国、合わない国があると思うので、
旅行で一回行ってみるなど下見してみるといいかも
私みたいに1年ごとくらいの短期でいろんな国に住んでみると
合う合わないがより深くわかるので、今後の人生でどこに住むか
とかが明確にイメージできるようになると思います。
今はいろんなことのハードルが下がってきて、なんでも気軽にできる時代です
サクッと一年くらい海外に住んでみるのは、今後の人生にとって
すごく貴重な経験になると思います!
ぜひお試しをーー!