元リクルート 海外転職アドバイザー 2pacおじさん aka さぐらいふ

新卒でタリーズ入社 → セブ島へ英語留学 →カリフォルニアへ英語留学 → シンガポールで飲食店マネージャー → ベトナムで日系大手人材紹介会社営業職 → 一部上場企業の海外営業職 → 退職してフリーランス目指してる(イマここ)      ブログでは、海外転職や海外生活について 年間300本以上観ている映画について 洋楽 Hiphop K-pop K-hiphopについて   アトピーを克服した健康についてなどなど書いていきます

Netflixから全米大ブームKonmariのかたずけの魔法が面白い! そして物質社会からの脱却といった今後の世界の流れを示唆してるかも、、

 

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最近日本でもやっと話題になって来たけど、こんまりさんのNetflixコンテンツが全米にブームを起こしているみたいです

今はシーズン1だけだけど、全エピソードさくっと観れちゃいます

かなり面白いので、このコンテンツのみどころと、片付けブームから読み取れる

物質社会からの脱却という流れについて記事書いてみました!

 

 

みどころ① こんまりさんのキャラ

 

みどころ② LGBTなど、多種多様な家族ドラマがみれる

 

みどころ③ 大量消費社会アメリカならではの物の所有量がハンパない!

 

 

みどころ① こんまりさんのキャラ

内容は至ってシンプルで、アメリカの一般家庭にお邪魔してかたずけを手伝うという内容なんだけど、

何が面白いって、やっぱコンマリさんのキャラ!

 

小柄で物腰柔らかく常に笑顔で、英語半分日本語半分でコミュニケーション取るんだけど、

すごく堂々として、観ていて清々しい

 

物に感謝する姿勢、常にポジティブで片付けを楽しむ姿勢に

アメリカ人もすっかりこんまりペースに乗せられ、片付けを進めていきます

 

片付けの冒頭で、こんまりさんが依頼者の家で正座して家に対してお辞儀をするルーティンが

あるんだけど、その時の依頼者のまるでブッダ様を見るようなまなざし

このコンテンツの特徴の一つであるお辞儀のシーンは程よいBGMでナイス演出です

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こんまりさんがところどころ日本語で通訳を介して話しているシーンがあり、

英語話せないんじゃないかとか色々意見があるようですが、私的には

全然英語話せるけど、ニュアンスが難しい部分だけあえて日本語で話すことで、

自分の説明をしっかり相手に伝えようとしていて、外国人とコミュニケーション取る上でもすごく勉強になった

 

みどころ② LGBTなど、多種多様な家族ドラマがみれる

 

LGBTやさまざまな人種、夫に先立たれた女性など

それぞれの家族のドラマも観れて、依頼者にすごく感情移入できる

どの依頼者も魅力的で優しくて、ほっこりするコンテンツに仕上がってるので

カップルで観るのもおすすめです

 

ゲイとかレズビアンカップルもすごく自然で好きなエピソードです、

でも一番面白いのは1話の白人夫婦でしたw

 

 

みどころ③ 大量消費社会アメリカならではの物の所有量がハンパない!

アメリカは家が広いし、ガレージある家も多いっていうのもあるかもしれないけど

とにかく物がハンパなく多いです!!

 

片付けの第一段階で服を全部まとめて重ねるシーンは大体どの依頼者もベッドの上に

重ねると

天井にくっつきそうになります

あとだいたいどの家にもあるクリスマスの飾り物たちもハンパない量

 

ある依頼者が言ってたコメントが、アメリカ人は年末のクリスマスシーズンの安売りの時期に

みんな大量に物を買うって言ってたけど、その大量消費社会こそがアメリカで、

資本主義の根底にあるものなのかなーと感じました

 

 

個人的な話になるけど、最近ミニマリストを目指して物をメルカリで売ったり処分しているんだけど

他のユーザーもありとあらゆるものを出品していて、日本も物を手放していく方向に向いているのかなと実感

 

企業が物を大量生産して、消費者が購入し廃棄し、また購入する、そうやって資本主義って回っているけど、

競争が激化して良いものが安くなっている今、もう新しい物を買う必要ってあまりないのかなと

 

物が売れないと企業の売上は下がり給料も下がってしまうので、経済は下降し負のスパイラルになるけど、

この流れはもう止められないのかもしれません

 

こんまりのNetflixコンテンツは世の中の流れを強く表しているなーと感じた今日この頃です