絶対に読んでほしい!! 泣ける・感動するおすすめ漫画ランキングBEST10!!
1位:ムーンライトマイル
2位:ブルージャイアント
3位:太陽の黙示録
4位:日本沈没
5位:最終兵器彼女
世紀末的状況の北海道を舞台として、事態が徐々に絶望的になるにつれ二人が絆を強めていき
なぜ彼女が人間兵器となったのか、その背景や経緯、彼女の自衛隊との関係、地球を取り巻く戦況や地球の世紀末的な状況設定の具体的なディテールはぼかされたまま、しゅうじとちせの非日常的な状況下で、終末に向けてストーリーが進んでいく
ちせは、自らに殺人兵器へと進化・成長していくことに悩み抜きますが、一方で人間としての等身大の17歳の女子として、しゅうじをどんどん好きになってしまい
大切な人と一緒にいたいけど、自分にはその資格がなく、また一緒にいると迷惑をかけてしまう、でも好きだから一緒にいたい・・・そんな切ない葛藤が最後まで続き
6位:龍 -Ron-
1928年の京都 押小路龍は財閥を経営する押小路男爵家の跡取りであったが、会社経営には興味がなく、幼少時から得意としていた剣道の腕で身を立てようと、日本有数の武道家育成機関・武道専門学校へ入学する
師の薫陶や同期との研鑽、幼馴染の舞妓・小鈴、押小路家の女中・田鶴ていとの恋模様を通して、龍少年は少しずつ大人の男へと成長してゆく
やがて龍は、ていとの結婚を巡って武専を退学し実業家へ転身する。それぞれの人間がそれぞれの人生を歩んでゆく中、世界恐慌に端を発する激動の時代へ突入。その中で龍の出生の秘密が、世界の趨勢に大きな影響を及ぼすようになってゆく
戦争と満州での出来事を描いていて、歴史ものとしてもしっかり楽しめる
激動の時代を駆け抜ける2人のすれ違いがとても切なく、二人の強い愛に涙し、
龍の戦士としての生き様に熱くなれる極上のエンターテイメント
7位:かくかくしかじか
林明子は、宮崎県の片隅で伸び伸びと育ち、自分は絵の天才だと思い込みながら少女漫画家になることを夢見ていた
高校生のころ美大に進学し、在学中に漫画家としてデビューする」という計画を立て、高校3年生で日高絵画教室の美大進学コースに入る
しかし、講師であり自らも画家の日高健三に、それまでの自信と天才との思い込みを粉々に打ち砕かれ、待っていたのは竹刀とラリアットのスパルタ指導
そして、厳しくも優しい恩師・日高先生と、調子者のミラクルガール・明子が、ときに反発しながら二人三脚で美大合格を目指す
スっと感情移入できる作品だからこそ、恩師である美術講師との関係に静かな感動を感じられる良作
8位:SHIDOH-士道-
物語の出だしは、主人公の雪村兄弟の幼少期から始まり、幼くして母親の言葉を受けて、刀を手に二人だけで生きる決意をし、武士になっていく過程を、
後半からは、雪村兄弟のポジションは幕府側の会津の抱えの武士として、新撰組と共闘しながら、別の視点で、雪村兄弟の会津の武士として生き抜いていくさまが追いかけることになります
高橋ツトムの美しい絵と、西郷隆盛や高杉晋作等、幕末の名士達もしっかり描いており、少年達の成長とはかなさを描いた感動作になっている
9位:僕等がいた
七美と矢野はどんどんすれ違い、傷つけあい...
それでも矢野を想い続ける七美の切ない気持
逃げてじゃダメじゃん?と思いつつ、7年もお互い想い続けて、ラストはハッピーエンド
10年ぶりの駅のホームでは感動クライマックスでした
10位:赤ちゃんと僕
事故で母親を失ってしまった榎木一家
父の春美、兄の拓也、弟の実は、母親がいないことの重大さを噛み締めながら、家族として全員が全員を支えあっていくことを決意
しかし彼らのなかで、母親のいない現状をもっとも突きつけられたのは、小学生の拓也でした
学校でも近所でも、実の通う保育園でも、母親がいないことの大変さを痛感させられます
そのなかで彼は、あらためて実の愛しさや家族の大切さを思い知り、自らの意思で弟の世話や、家事をやっていくようになるのです
実のかわいさと、家族の絆に誰しもほっこりすること間違いなし、
ラストは号泣間違いなしです!!