Netflixオリジナル映画 モトリークルー自伝映画 ザ•ダート観たら10倍ぶっ飛んだボヘミアンラプソディって感じでした
評価としては、全体的に軽いんだけど、悪名高いロックバンドのクレイジーさはしっかり描けててまあまあでした、観て損はないかな!
ロックはあんまり詳しくないし、モトリークルーも全然聞いたことなかったんだけど、この映画の冒頭で潮吹きのシーンがあるらしく問題になってるとのことで、気になりモトリークルーについて調べてみたら、めちゃくちゃクレイジーで
酒女ドラッグに溺れまくりで、80年代の音楽産業活況の時代に売れまくったバンドということで観てみたところ、面白くてあっという間に見終わっちゃいました
正直ボヘミアンラプソディの感動には及ばないんだけど、酒女ドラッグとクレイジーな行動の度合いがハンパなくてしっかり楽しめました
一番ぶっ飛んでたシーンがモトリークルーじゃなくて、オジーオズボーンなんだけど、
プールサイドでコカインをストローで吸うようにアリの列を鼻から吸引したあとに、自分の小便を舐めるという謎の行動にモトリークルーメンバー大盛り上がりという謎のくだりが当時のクレイジーさを物語ってました
あとすごい好きなシーンでドラムのトミーが当時の一日の流れを主観で説明するんだけど、
ホテルで、夕方5時に起きると手がベッドに手錠でつながれてて、前日のことは一切覚えてない
→ライブ行く
→ストリップクラブでパーティでドラッグと酒でベロベロ
→ヘロヘロでホテルに戻ると家具の配置が気に入らなくてテレビぶん投げる
→マネージャーやってきてトミーぶん殴って、ベッドに手錠かける
→夕方5時起床
という日常がすごくわかりやすくて、疑似体験できます
酒女ドラッグにまみれた生活をちょっとだけ疑似体験できる映画として
男にはオススメです